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1次掘削とは何ですか?

1次掘削とは、まずバックホウを使い地面を掘っていく作業です。 初めに構築されている既存の土留めに沿いながら、地面の土を掘っていきます。 そして、掘った土はそのままバックホウでダンプトラックへと積み込みをします。 ある深さまで土を掘ったら、土留め壁を支える切梁(土留めを施工したとき、土が崩れないように土圧に抗するため矢板などを支えるもの)を設置します。 この切梁のことを支保工と呼びます。 大型建築の場合には、クラムシェルが中心部分の土も地上に運ぶことができるように、掘削作業が進んでいる箇所の地上に乗入れ構台を設置することもあります。 2次掘削とは、1次掘削で掘りすすめたところまでバックホウが再度降りて、掘削作業をさらに進める作業のことです。

日本で宝石の採掘の仕事ってあるの?

日本で宝石の採掘の仕事なんてあるの? 残念ながら宝石と言われる部類の採掘ができる場所は日本にはありません。 でも少ないですが金や銀を採掘している鉱山は存在しています。 アルバイトを雇っているという話は残念ながら聞きません。 それでもまだ少ないけれど採掘しているところがあるなんて、ちょっとだけワクワクしてしまいますよね。

ライザーレス掘削とは何ですか?

ライザーパイプとドリルパイプによる二重管構造により、地下を掘削するときに使用する 泥水(でいすい)[用語1] を回収することが可能となり、回収した泥水は成分を調整し直して再度掘削作業に利用することができます。 この使用される泥水は掘削したときに出てくる カッティングス[用語2] の除去、ドリルビットの冷却や地層の圧力を抑え込むなどといった働きがあり、地層によっても調整を行っています。 海水を用いるライザーレス掘削とは異なり、地層の圧力を抑え込むことが可能となるので掘削孔が崩れないようにし、より深く掘削することを可能としています。

掘削の基準ってありますか?

それほど掘削する場所というのは様々で明確な基準は設けにくいということです。 しかし、あえて基準というものがあるとするなら安衛法にこう記述されています。 崩壊の可能性があるなら山留めを施工しなさい! ということです。 僕は過去13年あらゆる現場を施工してきました、当然なかには掘削が500mm程度でも山留めを施工した例はたくさんあります。

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